叡福寺と西方院
太子町観光・まちづくり協会様にお伺いした帰り道に、叡福寺と西方院に寄りました。
まずは叡福寺に。
叡福寺(えいふくじ)は、大阪府南河内郡太子町にある寺院。聖徳太子の墓所とされる叡福寺北古墳(磯長墓〈しながのはか〉)があることで知られる。山号は磯長山(しながさん)、本尊は如意輪観音である。開基は聖徳太子または推古天皇とも、聖武天皇ともいわれる。宗派は真言宗系単立で、太子宗を名乗る。また「上之太子」と呼ばれ、「中之太子」野中寺(羽曳野市)、「下之太子」大聖勝軍寺(八尾市)とともに三太子の一つに数えられている。
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そして西方院に。
西方院は『河内名所図会』等に見える伝承によれば、推古天皇30年(622年)に聖徳太子が死去した後に出家した三人の侍女、善信(俗名月益、蘇我馬子の娘)・禅蔵(俗名日益、小野妹子の娘)・恵善(俗名玉照、物部守屋の娘)により、聖徳太子廟がある叡福寺の門前にその塔頭として法楽寺の寺号で創建されたといい、聖徳太子作の阿弥陀如来像を本尊として遺髪を納めたと伝わる。
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西方院から望む叡福寺。
2020年、今年も紅葉の季節がやってまいりました。
古の刻から2020年まで、季節は繰り返し流れてきたんですね。
太子町を訪れて、古の時に思いを馳せてみるのはいかがですか?
大阪府南河内郡太子町への観光は、太子町観光・まちづくり協会ホームページをご覧ください。