日本蜜蜂を飼うVol.04
前回の「日本蜜蜂を飼うVol.03」では、準備万端状態で3月中旬に巣箱を設置したことを書きました。
その巣箱に。
3つ設置した巣箱のうちのひとつの巣箱に。
なんと!
日本蜜蜂さんが!
入居してくれました!
夢がひとつ叶いました!
詳しく、入居確認までの経緯を申し上げます。
本日2021年4月6日のお昼休憩時に、気分転換を兼ねて巣箱を確認しに行きました。
この巣箱を観察してみると。
今までは脇においてあるキンリョウヘンという蜜蜂を誘引する蘭に群がる感じで集まっていましたが、今日は少し雰囲気が違います。
蜜蜂は目的を持って、巣門から一直線に飛び出し、戻ってきた蜜蜂は巣門からすんなり入っていきます。
そしてその後ろ足には花粉がついていました。
『これは蜜蜂が入居を決心して、すでに巣を作る準備を始めているに違いない。』と確信し、思い切って巣門を開けて蜜蜂の群れが入居しているか内部の様子をiPhoneで撮影しました。
iPhoneの撮影結果を確認すると…
入っている!(集合体恐怖症の方は閲覧注意です!)
蜜蜂の群れが入っている!
これは巣箱の内部を下から上に向かって撮影した様子です。
身を寄せ合って固まっている日本蜜蜂たちが居ました!
祝!入居です!
喜びの雄叫びをあげるのを抑え、入居確認した後はそそくさと退散。
脇に置いていたキンリョウヘンを撤去しました。
やってきてくれた蜜蜂さん、どうか末永く、よろしくお願い致します。
撤去したキンリョウヘンは、隣のもう一つの巣箱に移動。
こちらも入居してくれるといいな。
日本蜜蜂を飼う、というひとつの夢が叶いました。
入居するまでは、ソワソワと落ち着きませんでした。
いざ入居した後も、どこか落ち着かないゾワゾワした気持ちです。
『入居した蜜蜂がこの先何世代にも渡り健康な状態で引き継がれるように、私が責任を持って見守っていく。』という使命を得た、ということなんだろうと思います。
入居してからが肝心なんだと思います。