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日々なんでも試行錯誤

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日本蜜蜂の蜜が溜まった様子

日本蜜蜂を飼うVol.07

前回の「日本蜜蜂を飼うVol.06」では、様々な試練の様子をご報告致しました。

そして、とうとう…
養蜂にチャレンジをして初めての採蜜(蜜を採ること)に挑戦することができました!

9月末日、採蜜を決行するその日がやってきました。
天気は快晴。気温も真夏よりは低くなり、作業するにはもってこいです。

現場に到着。そして採蜜作業開始。

採蜜の現場に到着した様子

天板を外し、蜜蜂を空気で除けてスノコにがっちり付いている巣板(蜜蜂が作った巣)を切り離します。
そして一番上の段の重箱を下の段の重箱とスクレパーで切り離します。

すると…
ジャジャーン!美しく形成された巣板の中に、たくさんの蜜が貯まっているのが確認できました!
美しい!美しすぎます!

切り離した重箱と巣の断面

もうこの時点ですでに口の中は甘くて美味しい蜜の味…という想像が…
このあと、切り離した箇所にスノコと天板を元通り戻しました。
蜜蜂たちも怒って攻撃してくる様子もなく落ち着いていたので一安心。

さて、切り離した巣箱は持ち帰り、蜜を採ります。
準備したのは、水切り器(底に穴を開ける加工を施しました)、濾し網(ステンメッシュ)、濾し布、鍋(深さのあるステンレス製の両手鍋)等を準備しました。

蜜を絞って(厳密には遠心力で飛ばして)いきます。
ハニカム構造を均一にバランス良く構築して巣板を構成する蜜蜂は、本当に神秘の生物です。
丹精込めて作られた巣、そして一生懸命貯蓄した蜜、本当に素晴らしい。
どちらも頂くのは恐縮しますが…美味しそうな蜜の誘惑には勝てません。
巣に付いている蜜を閉じ込めている蓋を削り取ると、蜜がドバーっと流れ落ちてきます。
その巣をそのまま水切り器に入れていきます。

重箱に付いていた巣板はすべて水切り器に投入しました。
そして水切り器を回転させると遠心力で蜜が飛び、底の穴から垂れ落ちて濾し網、濾し布を経由後、きれいな蜜が鍋に溜まっていきます。

いよいよ終盤。
鍋に貯まった蜂蜜を容器に詰めていきます。
滅菌消毒した瓶に漏斗を使って丁寧に流し込みます。

蜜を瓶詰めしている様子

さてさて、瓶詰めも完了。
約2リットル弱でしょうか。思ったより沢山の蜜が採れました。

瓶詰めした蜂蜜

売っているハチミツ風にラベルなんか貼ったりして。

ラベル付き蜂蜜

なんか、とても美味しそうに仕上がってませんか?笑

日本蜜蜂を養蜂し蜂蜜を採る、というひとつの目標が叶いました。
これもひとえに、場所を提供いただいている先輩、頑張ってくれている日本蜜蜂の皆、暖かく見守ってくれている家族のおかげです。
心から感謝。

「日本蜜蜂を飼う」シリーズは、今回でひとつのピリオドを打つことができました。

でも、まだまだ歩みを止めません。
これからも日本蜜蜂を増やす活動は続けてまいります。
今後とも、暖かく見守っていただけますことをお願い申し上げます!

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